研究開発

research and development

衛星

土砂・洪水氾濫は天候や時間に関係なく地表の特徴を連続的に捉えることのできる合成開口レーダー(SAR)衛星が砂防分野において広がりつつあります。このような技術革新を災害対策に活用するため、積極的に社内研究に取り組んでいます。
右図のように異なる時期のSAR衛星画像を干渉させて差を取ることで、地表の微少な変化をcmレベルで検出することができます。この技術を用いることで、広域で同時多発に発生する崩壊の把握など、災害対策の新たな可能性が広がります。

2008年岩手・宮城内陸地震のSAR干渉画像
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