日本は毎年のように自然災害が発生しています。写真①の様に、災害発生直後は土砂の流出により地形は大きく変化してしまっていますが、その後、災害に対して安全・安心な生活を送れるように写真②の様に施設整備の検討を行いました。当社では、これまで多くの災害関連緊急対策業務に携わってきており、国土保全の一助を担っています。
建設業界の生産性向上に向けて、BIM/CIM(Building/Construction Information Modeling)の取り組みが普及しており、当社でも、3次元モデルを作成し積極的に業務に活用しています。写真③は、約400m近い崩壊現場の状況把握のため、ドローンで撮影した写真を重ね合わせ3次元モデルとして作成した事例です。写真④は、構造物と地形を3次元モデルで作成して重ね合わせ、出来上がりイメージを発注先と視覚的に共有できるように作成した事例です。
BIM/CIM活用事例